居住地
東京都
年齢
47歳
性別
女性
利用コース
転職コース
BEFORE
印刷会社/営業ディレクター
AFTER
会計事務所/労務

「40代後半・実務未経験では相手にされない」そう痛感した挫折から掴んだ覚悟のキャリアシフト 

東京都にお住まいのTさん47歳は、印刷業界でDTPオペレーターや営業ディレクターとして約20年以上にわたりキャリアを積み上げてきました。

しかし、近年目覚ましいAIの進化を目の当たりにし、「自分の仕事はいずれなくなる」という強い危機感を抱き始めます。

現状を打破するため、働きながら5年の歳月をかけて難関の社会保険労務士の資格を取得。しかし、現職でのキャリアチェンジは叶わず、外の世界へ飛び出す決意を固めました。

そこで待ち受けていたのは、「40代後半」「実務経験なし」という転職市場の容赦ない壁。

転職エージェントからは冷ややかな対応を受け、一人での活動に限界を感じたTさんは、ライフシフトラボ転職コースとの出会いを機に運命を大きく変えていきます。

圧倒的な応募数と、企業選びの確固たる軸を持ち、最終的には年収80万円アップと「未経験から挑戦できる環境」を勝ち取りました。

年齢や未経験を言い訳にせず、あえて厳しい環境に身を投じる覚悟を決めたTさんの、リアルで熱い転職ストーリーをご紹介します。

この仕事はAIに奪われる|保守的な会社で見えなくなった自分の未来

私のキャリアのほとんどは、印刷業界での日々でした。

最初の会社でDTPオペレーターとして14年、その後別の印刷会社に転職し、マニュアルや取扱説明書を制作する営業ディレクターとして9年間。お客様と制作現場の間に立ち、進行管理や調整業務に奔走する毎日でした。

仕事自体にはやりがいを感じていましたが、ここ数年、AIのすさまじい進化を目の当たりにして、強烈な危機感を抱くようになりました。

私が扱っていたマニュアル制作や多言語翻訳の領域は、まさにAIが最も得意とする分野。

「このままAIが進化すれば、確実に私たちの仕事は置き換えられる。会社の業績も下がり、50歳を過ぎた頃に放り出されたら、その時の転職は今よりもっと悲惨なことになる」

そう痛感したのです。

そんな不安を抱える中、私は以前から興味があった総務や経理といった管理部門へのキャリアチェンジを見据え、自己研鑽を始めました。

簿記2級の資格を取り、さらに社会保険労務士の資格にも挑戦。

通信講座を利用し、仕事の合間を縫って毎日コツコツと勉強を積み重ね、5年越しでついに社労士試験に合格することができたのです。

資格という武器を手に入れたことで、すぐに総務・経理部門への異動を願い出ました。

しかし、現実は甘くありません。

当時勤めていた会社は、非常に保守的で、リスクを取って新しいことをしようという風土がなく、さらに、該当部署には60代のベテラン社員がおり、世代交代の気配も全くありませんでした。

「ここでチャンスを待っていても、私の年齢ばかりが上がっていく」

そう見切りをつけ、私は40代のうちに社労士資格を活かせる新しい環境へ飛び出す決意を固めたのです。

「その年齢と未経験では…」冷たかった転職エージェントと、プロへの投資

転職を決意したものの、私はすぐに高い壁にぶつかりました。

最初は転職エージェントに登録し、電話相談をしてみたのですが、そこでの対応は私の心をへし折るには十分なものだったのです。

「40代後半で、社労士の実務経験がない」

そのスペックを伝えた途端、相手のトーンが明らかに下がり、まともに取り合ってもらえない空気を感じたのです。転職エージェント側からすれば、私は「紹介しづらい、手間のかかる人材」だったのでしょう。

このまま一人で、あるいは転職エージェントに頼って活動を続けても「年齢と未経験」というフィルターだけで弾かれ、まともな勝負すらさせてもらえないと悟った瞬間でした。

そんな時、偶然YouTubeの広告で目にしたのが「ライフシフトラボ転職コース」。

すぐに無料相談に申し込み、担当の方から転職市場の現実や、提供してもらえるサポート内容について客観的で論理的な説明を受けました。

「一人でやみくもに動いて時間を無駄にするより、プロに伴走してもらった方が確実だ」

そう確信した私は、その場で即決。

「ここで自己投資をしてでも、納得のいく転職を成功させれば、その費用は必ず後からペイできる」

私にはそんな強い覚悟があり、夫には一切相談しませんでした。

受講がスタートし、トレーナーと二人三脚で行ったのが徹底的なキャリアの棚卸し。

自分では当たり前だと思っていた過去の業務経験を深掘りし、「何を望み、何が嫌なのか」を明確にしていきました。

そして、転職エージェントからは見向きもされなかった私の経歴を、企業の目に留まる「アピールポイント」へと変換し、強力な職務経歴書を作り上げていったのです。

300社超の応募を可能にした「代行」と、面接で見極めた企業の未来

私の転職活動において、ライフシフトラボの「応募代行」サービスは本当に救いでした。

働きながらの転職活動は、時間との戦いです。

今回は「数撃たなければ当たらない」という戦略のもと、なんと309社もの企業に応募。そのうちの約3分の2は、トレーナーと戦略を練った上で代行していただいたものです。

もしこれを一人でやっていれば、求人を探して、内容を読み込み、エントリーボタンをポチポチ押すだけでも膨大な時間がかかり、途中で確実に挫折していたでしょう。

代行のおかげで、私は面接の準備や自分の軸を固めることに専念できました。

数多くの打席に立った結果、13社で書類選考を通過。

そして、面接対策も非常に実践的でした。

単なる自己紹介の暗記ではなく、「企業がなぜその質問をするのか」という意図を汲み取り、想定質問への回答をブラッシュアップ。実際の面接を受けてはトレーナーに報告し、フィードバックをもらうというサイクルを回すことで、本番でも非常に落ち着いて話せるようになりました。

そして、面接を重ねる中で、私自身も企業を「見極める」視点を持つようになりました。

私が特にこだわったのは、やはり「AIへの向き合い方」です。

ある企業で内定をいただいた際、面接で「御社ではAIを活用していますか?」と逆質問をしたところ、「うちはAIには頼らない方針だ」という答えが返ってきました。

悪い会社ではありませんでしたが、前職でAIへの危機感を抱いて飛び出した私にとって、テクノロジーに保守的な姿勢の会社に未来を託すことはできません。

そうした自分自身の確固たる軸があったからこそ、迷うことなくその内定を辞退することができました。

年収80万円UP!安定よりも「あえて厳しい環境」でスキルを磨く覚悟

最終的に、私は4社から内定をいただくことができました。

最初に内定をもらった時は、まるで入試の滑り止めができたような安堵感があり、精神的な余裕に繋がりました。

しかし、その最初の企業は、社労士部門の業務が極端に細分化されており、担当する領域しか経験できないという懸念がありました。

「せっかく未経験から飛び込むのに、スキルが偏ってしまってはキャリアアップに繋がらないのではないか」

そう悩んでいた時に出会ったのが、最終的に入社を決めた現在の会計事務所です。

面接の場で、私は正直に他社の内定状況と、業務が限定されることへの不安を打ち明けました。

すると、面接官や代表の方から「うちなら、あなたがやりたいと思ったことは何でもチャレンジさせてあげるよ」という心強い言葉をいただいたのです。

さらに、私の職務経歴書に込めた熱意を高く評価してくださり、「ぜひうちに来てほしい」と強く求められているのを感じました。

蓋を開けてみれば、オファーされた年収は400万円。

前職からなんと80万円もアップする提示でした。

未経験の私にチャンスを与え、前職以上の待遇で迎えてくれる。これほどありがたいことはありません。

とはいえ、少数精鋭の会社であり、幅広い業務を任されるということは、それだけ日々の業務がハードになることは目に見えていました。

定時で帰れるような「楽な環境」ではないかもしれません。

しかし、私は40代だからといって安定に逃げ込むのではなく、あえて厳しい道を選んで圧倒的な実務経験を積み、自分の市場価値を高めたいと考えたのです。

年齢を言い訳にしない。酸いも甘いも飲み込める「40代の器」こそが最大の武器

現在、私は念願だった労務の担当として、新しい職場で忙しくも充実した日々を送っています。

実務は未経験からのスタートなので、まだまだ勉強の毎日ですが、自分で決断し、掴み取った環境だからこそ、前向きに取り組むことができています。

今回の転職活動を通じて痛感したのは、一人で抱え込まずプロの力を借りることの重要性。

年齢や未経験という事実だけで足切りされる厳しい現実の中で、一人で戦い続けるのは精神的にも時間的にも大きな消耗を伴います。

プロと伴走することで、「自分の本当の現在地」と「妥協すべきではない落としどころ」が客観的に見えてきます。

その結果として、無駄な回り道をせずに、費用以上のリターンを得ることができたと確信しています。

最後に、私と同世代で転職を迷っている方にお伝えしたいことがあります。

40代、50代の転職は確かに厳しいかもしれません。

しかし、私たちにはこれまでのキャリアで培ってきた「器の広さ」があります。

どこの会社に行っても、良いところもあれば、理不尽で悪いところも必ずあります。

若い頃なら反発して辞めてしまうようなことでも、ある程度の年齢を重ねていれば、「まあ、会社ってそういうものだよね」と酸いも甘いも飲み込んで、自分の役割を全うすることができます。

この許容力や器の大きさこそが、私たち世代ならではの立派な強みであり、企業にとっても安心材料になるはずです。

なので、「もう歳だから」と諦めず、自分の経験と覚悟を信じて、ぜひ新しい未来へと一歩を踏み出してみてください。

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