兵庫県 58歳 女性

BEFORE一般企業の事務系管理職

AFTER人事、経理などの経験を活かし、投資系会社の経理部長

58歳・わずか2か月半でスピード内定!60歳以降も現場で働きたいMさんの転職記

長年、人事・経理・経営企画など管理部門の要職を務めてきたMさん(58歳)。仕事内容に不満はないものの、「60歳以降は実務から外される」という会社の方針に納得がいかず、思い切って転職を決意しました。

しかし、「在職中は思うように動けない」と退職し、短期決戦にかけて転職活動に専念。そんなとき、YouTubeで偶然目に留まったのが「ライフシフトラボ転職コース」。期限に追われる中でプロのサポートを得たいという思いから入会を決断し、職務経歴書のリライトや面接対策を一から見直すことに。

応募企業数は2か月半で250社に及び、週1回の伴走サポートでモチベーションを維持しながら短期集中で転職を進めました。その結果、60歳以降も同じポジションで活躍できる投資会社から内定を獲得。しかも「管理部門の経験をフルに活かせる環境」だといいます。

そんな理想の会社にスピード内定をつかんだMさんは、どのように転職活動を乗り越えたのか? その道のりを詳しく伺いました。

「60歳で実務を断念? それだけは嫌だった」。定年前に転職を決断

前職はすごく恵まれた環境でしたし、仕事自体も楽しく取り組めていました。それでも定年を迎えてしまうと、実務は若手に任せ、自分はマネジメントだけという会社の方針には納得がいきませんでした

「まだ体力も気力もあるのに、定年を理由に仕事ができなくなるの?」というモヤモヤが膨らんできたのです。

ある程度の年齢になると、それが当たり前と思われてしまう風潮もあると思います。しかし、私にとっては、現場感覚や細かい数字に触れることこそが仕事のモチベーションでした

「退職してよかった」短期決戦へシフト! 不安を乗り越える行動力

転職を考え始めたころ、会社のシステム更新プロジェクトが始まろうとしていて、「もしプロジェクトにガッツリ入ったら転職活動どころじゃない…」「今やらないと、いつまでもズルズル現職にしがみついてしまう」と感じたんです。

そこで「退職して一気に動こう」と腹をくくりました。もちろん、不安がなかったと言えばウソになります。収入が途絶えるリスクは大きいし、もし思ったように内定が出なかったらどうしよう…と考え込んでしまう日もありました

それでも「このまま在職していても本腰を入れられないし、60歳定年までに転職できない可能性もある」という焦りの方が強かったんですよね。

実際に退職してみたら、思った以上にメリハリをつけて転職活動に専念できました。平日の昼間に企業研究や面接対策を進められるのもよかったですね。

いま振り返ると、「あの時、思い切ってよかった」と心から思います。若い頃のように時間に融通がきくわけじゃないからこそ、あえてリスクを取って短期勝負を仕掛けることが、自分には合っていたのだと思います

YouTubeで衝撃! ライフシフトラボが自分にピッタリだと思った理由

ライフシフトラボ転職コースとの出会いは、YouTubeで面接ノウハウ系の動画を漁っていたときでした。関連動画にライフシフトラボが運営する「45歳からの転職チャンネル」がポンと出てきて、「おや? 40代・50代の転職に特化してる?」と興味を惹かれました

最初は単なるスクール紹介かと思って軽い気持ちで見たんですけど、ノウハウも納得のいく内容が多かったですし、話を聞けば聞くほど「これは自分に合いそうだ」と感じたんです。

普通のエージェントだと、求人を紹介してくれるのはありがたいんですが、いざ細かい悩みや書類作成の深い部分まで踏み込んで相談しようとすると、すごく手間がかかったり、実際にはそこまで対応してくれなかったりすることが多いじゃないですか。

だけど、ライフシフトラボは“伴走”という言葉を掲げて、週1回のフォロー面談をしっかりおこなっていると知り、「この年代でも理想の転職を叶えられるかもしれない」と思えました

58歳で転職ともなると、なおさら背中を押してくれる存在が必要でしたし、自分に足りない部分を見つけたいという気持ちもあったんです。説明会に参加してみると「応募代行」や「書類・面接サポート」などもあって、自分にぴったりな転職サービスだと思い、受講を決意しました

“項目の羅列”→“実績のストーリー”で魅力的な職務経歴書を作成

ライフシフトラボ転職コースを受講して、特に印象に残っているのは、職務経歴書の作成方法ですね。私が今までやってきた書き方は、業務を時系列で箇条書きに並べていただけでした。

トレーナーの方から「読んだ相手に“Mさんがどう動いてきたか”をイメージしてもらえるように書きましょう」と言われて、ハッとしました。

そこで取り入れたのが“実績のストーリー化”です。たとえば「経理担当としてコスト削減に携わりました」という一文でも、まず課題や目的を明確にし、「どういう方法でコストを下げたのか」「誰と連携したのか」といったプロセスを物語として書き足していく。

すると、ただの実績報告が「この人はどんなプロセスで成果を出したのか」を伝えるものに変わっていったのです

その結果、最初は3ページくらいだった職務経歴書が最終的には5ページくらいになりました。面接でも話の種が増えたし、「ここはどんな経緯で改善したんですか?」といった質問が来ても、ストーリーに基づいて答えられるから説得力が全然違いましたね。

私のように財務経理や総務など、複数の業務を横断してきたタイプほど、行動の背景やエピソードを書き込んだ方が企業はイメージをつかみやすいと思います。今まで実績を“項目リスト”で済ませていた方には、ぜひ試してほしい方法ですね。

シナリオ型面接対策! “暗記しすぎない”工夫で自分らしさを発揮

面接対策は、最初、つい話す内容を暗記しようとしていたんです。でも、いざ面接本番になると、頭が真っ白になって順番どおりに話せないことが多くて。

トレーナーの方からは「完璧に暗記しようとせず、“シナリオ”を大枠で作っておくのがいい」とアドバイスを受けました。要は、話す順番とキーワードさえ押さえておけば、あとは質問に合わせて自分の言葉で展開すればいいという考え方ですね

実際やってみると、面接の流れに予想外の変化があっても対応しやすいんですよ。相手が「そこまで説明しなくて大丈夫です」と言ってきたり、逆にもっと深堀りしてきたりしたときに、暗記ベースだと調整が難しい。

でも“シナリオ”という土台だけあれば、聞かれたところを臨機応変にピックアップして答えられるんです。さらに面接官から「他にも何か失敗例は?」なんて唐突に聞かれたときも、シナリオの中で挙げていたキーワードを思い出して落ち着いて対応できました。

「面接というよりは普通の会話に近い雰囲気」になり、結果的に自分らしさを出しやすくなったと思います。緊張感はゼロにはなりませんが、ガチガチの暗記にこだわらず“話す方向性を決める”というシナリオ型対策は、とても効果的でした

2か月半で250社応募!? ゼロから始めるスピード転職のリアル

正直、自分でもこんなに大量に応募することになるとは思わなかったですよ。2か月半という短期間で250社にエントリーするって、数字だけ聞くとびっくりしますよね。でも、いざ退職してみたら、面接や書類作成に集中できる時間がありますし、トレーナーの方に定期的に相談できるおかげもあって、意外とスムーズに回せたんです。

もちろん、一社ごとにカスタマイズした職務経歴書を出したり、企業の情報を調べたりするのは大変でした。でも、応募代行も併用して「自分がどういう軸で働きたいか」を決めて、あとは週に一度トレーナーとすり合わせながら、迷わずエントリーし続けられました

書類選考に落ちる企業もたくさんあったし、結果的には面接に至る企業はその中の数パーセントでしたけど、数打ったからこそ自信の持てる本命企業と出会えたと思います

書類不合格も含めて「量をこなす」からこそ、質の高い出会いにたどりつく。それが私が実感した転職で大事なポイントでした。

他サービスにはないライフシフトラボの週1フォローが心の支えに

転職エージェントの利用経験はあるんですが、求人がどんどんメールで届くだけ。こちらから問い合わせたいことがあっても、いざ連絡すると要点だけの返事が来て終わり…というパターンが多かったんです。

特に管理部門で58歳という年齢だと、企業の定年ルールや職位の扱いなど、細かい懸念も山ほどあるので、気軽に何でも相談できる場は本当に貴重でした

ライフシフトラボの週1フォローは、その点でまさに“パーソナルトレーナー”のようでしたね。毎週土曜日に1時間ほどオンライン面談をしていただいて、書類のブラッシュアップや面接時の不安、企業情報をどう集めればいいか、時にはモチベーションが下がったときの気持ちの立て直し方まで、いろいろと相談しました

しかも、単なる精神的なサポートだけじゃなく、応募代行の活用やスケジュール調整など実務的な部分もフォローしてもらえたのは本当に助かりました。

やっぱり“週1でじっくり話を聞いてくれる人がいる”って、想像以上に大きいですね。孤独になりがちな転職活動を一緒に走ってくれる伴走者がいると、2か月半の短期決戦でもブレずに突き進めるものなんだなと実感しました

内定先は投資会社! 決め手は「社会性」と「定年後の働き方」

最初は「投資会社ってどんな働き方になるんだろう」と正直ピンと来なかったんです。不動産や新規事業に投資してリターンを得る仕組みなのですが、私がやってきたのは経理・財務・経営企画などの管理部門ですし、「自分の経験が活かせるのかな?」と半信半疑でした。

ところが、面接で話を聞いてみると、そこが“社会性”をすごく重視している会社で、グリーンエネルギーやインバウンドなど世の中の役に立つ事業に積極投資しているんですよ。単なるお金もうけじゃなくて、社会貢献の視点もしっかりあるところにすごく惹かれました

さらに大きかったのが、定年後の働き方が「60歳を過ぎても職位や仕事内容は変えない」という方針だったこと。前職では60歳を境に実務から外される見込みでしたが、こちらでは管理部門の仕事も続けられるし、自分の裁量を狭められる心配がない。私のように手を動かしたいタイプにはぴったりだと思いました。

社会性を重んじているうえに、定年になっても同じポジションで頑張れる。まさに自分に合う会社だと思い、入社を決断しました

「財務経理だけじゃ終わらない」入社4日目で見えた組織改革の可能性

実は、入社してまだ4日目なのですが「自分のやれることがたくさんありそうだな」と実感しているんです。私の役職上、“財務経理の責任者”という立場なんですが、見渡すと人事総務や経営企画的な部分で、まだ整備しきれていない仕組みがあちこちにありました。

たとえば新卒や若手を増やす計画があるのに、組織体制や評価制度が明確になっていない部分があったり、ITツールをもっと活用できるのに未着手のところがあったり…。これまでのキャリアで、経理だけでなく人事制度の整備やシステム導入を手掛けてきたので「そこは自分にも経験があるから、もっとよくできるぞ」とワクワクしてるんですよね

新たに入社してから4日しか経っていないのに、早くも組織改革の手応えを感じられるなんて、正直、想像以上でした。

60歳以降も同じ部署・同じスタンスで働けるのも強みだと思います。私が提案した改革を長期的に見届けることができるわけですし、やっぱり手を動かせる仕事だと、自分らしさを存分に発揮できるんだなと実感しています。

まとめ:正しいやり方を実践すれば58歳からでも転職できる!

58歳で転職なんて、「若い人にかなわない」とか「書類すら通らないんじゃないか」とか、そういう思い込みが先行している方も多いんじゃないでしょうか

私自身、退職を先にしてしまったときは「この年齢でなにも決まらなかったらどうしよう」と不安でいっぱいでした。でも実際に行動を起こしてみたら、やり方ひとつで結果はしっかりついてくると気づけたんです。

一番大きかったのは、“正しい方法”をちゃんと理解して実践することでした。たとえば、職務経歴書を羅列からストーリー形式に変えるだけで、企業が「この人がどんな課題をどう解決してきたか」をイメージしやすくなります。それから面接対策も、暗記ベースではなく“シナリオ”を作ることで、自分の経験を柔軟に語れるようになりました。

もし「58歳からでも本当にいけるの?」と迷っている方がいたら、「正しいやり方を実践すれば、年齢に関係なく転職は可能」というのを、私の体験談としてお伝えしたいですね。勇気を出して一歩踏み出してみると、自分の経験を高く評価してくれる企業がきっとあるはずです。