千葉県 53歳 男性
BEFORE小売業界大手企業の管理職
AFTER外資系コンサルティング企業のシニアマネージャー
未経験から外資系コンサルへ! 年収2,000万円の転職を実現したIさん
長年コールセンターや事務センター(BPO)の運営に携わり、小売業の大手企業などで要職を担ってきたIさん。一見、順風満帆のキャリアに思えますが、「自分のコア分野で勝負できていない」というもどかしさが募り、転職を決意しました。
ところが、いざ転職活動を始めると、書類選考や一次・二次面接こそ通るものの、最終面接で立て続けに不合格に。ヘッドハンティングの誘いも多かっただけに、自身も「なぜこんなに落ちるのか」と大きな壁を感じていたそうです。
そんな中、SNSで偶然目に留まったのが「ライフシフトラボ転職コース」。忙しい本業との両立が難しい中で、プロのサポートを受けたいという想いから入会を決断しました。
その結果、未経験にもかかわらず、外資系コンサルファームへシニアマネージャー職で内定を獲得。年収2,000万円超という、まさに大幅なキャリアアップを果たしました。そんなIさんがどうやって転職を成功させたのか?詳しく伺いました。
「これまでの経験・スキルを活かしたい」 50代の今だからこそ転職を決意
私はこれまで、20数年にわたって小売業界大手企業のコールセンターの立ち上げや拡大を担ってきました。ひとりから始まったセンターが、最終的には数百席規模にまで成長したときの達成感は忘れられません。企業にとってのコールセンターの位置づけを高めることができて、やりがいは大いにありました。
ところが、その後に移った部署では、コールセンターや事務センターとはまったく縁のない業務になってしまって…。もちろん部長職として責任ある仕事を任されていましたし、人間関係も悪くなかったのですが、コアキャリアであるコールセンターの知識やネットワークがどんどん薄れていく感覚がありました。
自分の武器だったものが錆びついてしまう前に、なんとかしないといけない…。それまで培ってきたものをちゃんと活かせる環境でもう一度チャレンジしたい。
それが今回転職を決めた最大の理由です。確かに50代での転職活動はリスクもありましたが、これまでの経験を活かせる企業で働きたいという思いが、自分の背中を押したのだと思います。
最終面接で連敗… “絶対イケる”と思っていた企業に選ばれなかったワケ
最初のうちは「ヘッドハンティングがこんなに来るくらいだから、すぐ決まるだろう」と余裕をかましていました。実際、書類選考や一次・二次面接まではほぼ難なく通っていたので、「ここまでは順調だな」と思っていたのです。
ところが、いざ最終面接に進むと必ずと言っていいほど落とされる。しかも「これは内定取れただろう」と信じていた大手外資系や有名企業で続けざまに不採用になりました。
実績や肩書をアピールして「絶対イケる」と思っていたのが、採用担当には浅く見えてしまったのかもしれません。何が悪いのか自分で整理できないまま時間が過ぎ、「もしかしたら根本的なアピールの仕方が間違っているのでは」と気づいたのは、この“最終面接連敗”を経験してからでした。
SNS広告から始まった「ライフシフトラボ転職コース」との出会い
そんな転職のモヤモヤを抱えていたとき、たまたま見ていたSNSで流れてきたのが、ライフシフトラボ転職コースの広告でした。最初は「ただの転職スクールの広告かな?」と思っていましたが、よく見ると“個別伴走”といったキーワードが目に留まったのです。
正直、最終面接で落ちまくっていた時期だったので、「自分だけで悩んでもダメだな」「何か新しいきっかけが欲しい」と切実に感じていました。
自分だけで抱え込んで解決策が見えず、誰にも相談できないまま時間が過ぎるのは嫌だったので、受講を決意しました。説明会に参加してみて、やっぱり“代行”や“伴走”といったサポートがまさに必要としていたものだと確信しましたね。
最初はトレーナーへの不安が…そこから信用を回復できた理由とは?
実は最初、トレーナーの方に不安を感じていました。というのも、経歴が同じ業界ではあるものの、営業出身の人ということで「自分の専門性と合うのかな?」と思ったのです。
でも、サポートしていただくうちにその不安はなくなりました。その方は現役で人材会社のマネジメントをしていて、今の業界事情や企業の動向など、かなり詳しい情報をお持ちでした。私が「ここの企業を受けたい」と言えば、独自の情報網でリサーチしてくれて、フィードバックまでしてくれたのです。
あと、この年齢になるとフィードバックを受ける場面がなくなってくるのですが、トレーナーからズバッと「こうしたほうがいい」と言われて、そこも新たな気付きにつながりました。一人で転職活動をやっていたら、ずっと気づかなかったと思います。
書類は成果の“羅列”だけじゃダメ! ロジカル思考で“プロセス”を語る
どちらかというと、私の職務経歴書は「これだけの数字を上げました」「こんな賞を取りました」といういわゆる“実績の羅列”ばかりでした。最終面接まで通ってたので、一定の評価はされていたと思います。ただ、肝心の最後で落ちるのは、実績に至る“プロセス”が見えにくかったからじゃないかと言われたのです。
確かに「何をやったか」は書いてあっても、「それをどう思いついたのか」「どんな人を巻き込んだか」「どんな困難があったか」まではしっかり表現できていませんでした。
トレーナーからは「採用担当は“なぜ、それをやったのか” “どんな意図で取り組んだか”を知りたいんです」と指摘されました。そこでスター方式(具体的な経験や事例を明確かつ効果的に伝えるためのフレームワーク)を使って、課題設定から行動、成果までを整理しました。
すると書類や面接で「この人なら課題解決の筋道を立てられる」と思ってもらいやすくなったのです。結果だけ並べて満足してはダメなのだと痛感しましたね。
トレーナーとの徹底した面接対策で自信をつかむ
面接で連敗していたころは、書類の時と一緒で実績を並べるだけで「十分伝わるはず」と思い込んでいました。ところが、トレーナーと面接対策の練習をしてみたら、「意外と口に出してみると整理しきれていない部分が多いな」と痛感しました。
自分では説明しているつもりでも、聞き手には論点が飛び飛びに映っていたり、話の結論と経緯が噛み合っていなかったりするのです。
トレーナーは現役で採用面接にも携わっている方だったので、「面接官がどこに注目するか」を具体的に指摘してくれました。自分の年齢や役職に関係なく、しっかりフィードバックをくれるあたりにプロ魂を感じましたね。実際に何度かロールプレイを重ねるうちに、話の組み立て方が明確になってきて、「これはいけるぞ」という感覚をつかめたのです。
その結果、今までの面接と面接官の反応が明らかに変わり、無事外資系コンサルのシニアマネージャー職に内定が決まりました。「この人はしっかり筋道を立てて成果を出せるんだな」と捉えてくれたのです。
年収2,000万円以上!外資系コンサルへ内定を決めた理由
実を言うと、最初は「外資系コンサル=高いハードル」というイメージが強かったです。未経験領域に飛び込むわけですし、実際にコンサルでは毎月数百万円ほどの費用をクライアントに請求することになるらしく「そんな価値を出せるんだろうか」と不安もありました。
でも面接後に上司となる方と事前に話す機会があって、自分の“事業会社の現場経験”にむしろ可能性を感じているという説明を受けました。
つまり、多くのコンサルタントが持つ理論や分析力に、私の実績やノウハウ”を掛け合わせることで、他社にないサービスを提供できると。さらに新規事業としてコールセンター領域を大きく伸ばしていきたいと聞き「自分が思い描いていたキャリアを形にできるのでは」と確信に近いものを感じました。
年収が2,000万円を超えるというのはもちろん嬉しいですが、まずは小さい案件でもいいから、短期間で成果を作りたいとは思っています。相手の企業にとって、私が入ってプラスになったという形を作りたいですね。
コールセンター業界の未来を拓く! 60歳独立の夢に向けて
私の将来の目標は、60歳になったらコールセンター系のコンサル会社を立ち上げることです。これまでのキャリアで得たノウハウをもっと活かせる場を自分で作れたら、というのが大きなモチベーションですね。
ただ、事業会社の経験だけでは“第三者としてのコンサル視点”が弱いと感じていました。だからこそ今回、外資系コンサルにシニアマネージャーとして入社し、コンサルティングのスキルも身に付けたいと思い、入社を決意したのもあります。
そして将来的には、同じような志を持った仲間と協力して、コールセンター業界全体のイメージをさらに底上げしていきたいです。「自分の強みである現場感覚と、コンサルのロジックを組み合わせれば、企業の体質を根本から変えられる」。そう思うとワクワクしますね。
最後に: ハイレイヤーの転職者ほど伴走者に頼るべき
正直なところ、役職が上がるほど周りに相談できる相手が減っていきます。自分より下のスタッフには言いづらいことも多いし、同僚や上司にも転職の話なんかそうそうできません。
結果的に、一人で悩んで視野が狭くなってしまうケースが多いのです。私も、最終面接で落ち続けていたころは「自分の何が悪いのかまったくわからない状態」に陥っていました。
だからこそ、ハイレイヤーな転職を目指している人ほど“伴走者”をつける意義は大きいと思います。ライフシフトラボ転職コースのトレーナーがいなければ、私は今も同じ失敗を繰り返していたかもしれません。客観的な目線で「そこが弱い」「そこを伸ばそう」と言ってもらえるだけで、迷走から抜け出せるはずです。
年収や役職が高いほど孤独になりがちですし、誰も指摘してくれない部分を補うためにも、自分が素直に聞けるプロのサポートを受けるのは本当に価値があると実感しました。
