東京都 40歳 女性

BEFORE出版社での派遣雇用

AFTER正社員の事務職、リモート・フレックス・服装自由など

40歳・非正規から正社員へ|理想のワークスタイルをつかんだKさんの大逆転

今回インタビューに答えてくれたのは、出版社でのアシスタント勤務(派遣雇用)を経て、見事に正社員への転職を果たしたKさん(40歳)です。

Kさんは、派遣の3年縛りによる安定性のなさから、「このまま非正規で働き続けていいのか…」という不安を抱えていたそうです。そんな悩みを解消するために、SNSの広告で見かけたライフシフトラボ転職コースの説明会へ参加し、受講を決意。

実際の転職活動では、職歴の棚卸しや面接対策が想像以上に大変だったものの、トレーナーと二人三脚で乗り越えていったKさん。10社ほど面接に進んだ末、「これなら長く働けそうだ」と心から思える企業と出会い、無事に内定を獲得しました

転職先は消防署向けの指令装置保守をおこなう会社で、リモートやフレックス勤務、服装自由といった自由度の高いワークスタイルを手に入れています

今回は、そんなKさんに派遣という働き方への漠然とした不安や、職務経歴書づくりの苦労、面接がうまくいかずモチベーションが落ちたときの対処法などを詳しく伺いました。

「3年縛り」に怯える日々…将来の不安が転職を決断させた

前職の派遣勤務では、仕事内容に不満を感じていませんでした。ただ、派遣には「3年」という契約期間があって、いつかは更新が打ち切られるかもしれないという不安が常につきまとっていたんです

実際、3年を超えたあたりからは業務委託に切り替わったり、そこから派遣に戻ったりと複雑な雇用形態になっていて「これをずっと続けるのかな」と思うと将来が不安でした。

また、年齢的にも「早めに正社員にならなければ、ずっと非正規雇用のままで正社員になれないかもしれない」と危機感を抱くようになったんです

そこから少しずつ転職を意識し始めたんですが、なかなか行動に移せずいました。そんな私が本腰を入れたのは、ライフシフトラボ転職コースの説明会に参加して「転職の正しいやり方を学ぶべき」という考え方に触れたことがきっかけでした

新スキルを学ぶのは意味がない? ライフシフトラボ転職コースで学んだ転職ノウハウ

最初は「WebデザインやCADみたいな新しいスキルを身につければ、転職しやすくなるのかな」と考えていたんです。でも、ライフシフトラボ転職コースの説明会を受けてみたら、転職そのもののやり方を学ぶほうが大事だと気づかされました

実際、私の場合は「黙々と作業を進めるのが得意」という強みに意外と気づいていなくて、そこをきちんと整理するだけで、転職でのアピールの仕方が大きく変わったんです。

新しいスキルを学ぶのも悪くはないと思うんですが、正直、時間とお金をかける割に活かしきれない可能性も高いと感じました。

その点、ライフシフトラボ転職コースでは“転職のやり方”に視点を当てて、自分の職歴や強みを的確にまとめる方法、面接での伝え方をしっかり指導してくれたので、転職活動を最後までやり抜くことができました。

「自分の強みはこれ」無自覚だった強みを見つけ出せた棚卸し作業

最初は「棚卸しって何をすればいいの?」と戸惑いました。ただ、トレーナーと一緒に一つひとつの経歴を振り返っていくうちに、自分では当たり前だと思っていたことが“強み”になるんだとわかったんです

例えば、指示を受けたら的確に成果物を仕上げる能力や、黙々と作業を進められる集中力など。「それも強みになるの?」と思わず聞き返してしまったくらい、意外に評価されるポイントが多くて驚きましたね。

棚卸し作業は地味で面倒な印象があったんですが、自分の得意分野を言語化できたのは本当に大きかったです。「自分にはこんな強みがあったんだ」と自信が湧いてきました。

面接が最も不安…その気持ちを払しょくできたワケとは

面接が苦手という意識はずっとありました。聞かれたことにうまく答えられなかったり、頭が真っ白になって大事なことを言い忘れたり…。

でも、ライフシフトラボ転職コースで面接の練習を重ねるうちに、「質問を想定して答えをまとめておけば大丈夫」という安心感が生まれました

緊張はしても、あらかじめ考えた答えがあるから、ある程度は落ち着いて話せるようになりました。それでもうまくいかないときもありましたが、トレーナーが「ここは評価されているはずだから大丈夫」とフォローしてくれたので乗り切ることができました

トレーナーとの“二人三脚”が生んだ正規雇用の内定

最初は「自分でなんとか頑張らなくちゃ」と思っていたんですが、転職活動って思った以上に孤独なんですよね。書類選考が通らないときは凹むし、面接が上手くいかないとやっぱり落ち込みます。

そんなとき、トレーナーが「次はこうしてみましょう」と具体的にアドバイスをくれたのが心強かったんです

ほかにも、面談のスケジュールは基本的にこちらの都合に合わせてくれるのも嬉しかったですねモチベーションが下がったときは相談に乗ってくれたり、サクッと短時間で終わらせてくれたりと、無理なく続けられる配慮があったのも救いでした

一人では折れてしまいそうな局面でも、“二人三脚”で伴走してくれる人がいると踏ん張れるんだと実感しましたね。そうやって走り切った先に、正規雇用の内定が見えてきたんです。

条件がピッタリ! 何度も“お声がけ”してくれた企業との出会い

転職先の企業への内定は紆余曲折でしたね。

最初応募した時は「申し訳ありません、定員が埋まってしまって…」とお断りの連絡をいただきました。「やっぱりダメか」と思って落ち込んでいたのですが、しばらくして「実はこんなポジションがあるんですけど興味ありませんか?」と再度お声がけいただきました。

そこで面接を受けて、結果はダメだったんですが、今度は「また別のポジションもありますよ」と三度目のチャンスをいただいたんです

何度も提案いただいたことで「この会社は私を必要としてくれているのかも」と思えるようになりました。あと、やり取りしていた担当の方の人柄もすごく良くて、うまく言えないんですが、感覚が合う気がしました。メールの文面からも温かい雰囲気が伝わってきて、「ここなら長く働けそうだ」と心から思えたんです。

リモート・フレックス・服装自由…理想のワークスタイルを実現!

新しい職場では、消防署の指令装置保守に関わる事務を担当します。

入社の決め手は自由度の高さでした本来なら通勤時間が片道1時間半かかるんですが、リモート勤務がOKなので、朝はゆっくりできますあとフレックス制度があったり、服装も自由なので、わざわざかしこまったスタイルをする必要もなくて、気持ち的にもすごくラクなんです

私の趣味はライブに行くことなんですが、仕事とプライベートの両立もしやすそうだと思いました。新しい会社ならモチベーションを保てそうだし、正社員として長く働けると感じています。

「正社員になれるなんて」―不安を抱える全ての非正規雇用者へメッセージ―

私はずっと派遣や業務委託で働いてきたので、「このまま非正規で終わるのかな」という不安は常にありました。正社員なんて、どこか遠い世界の話だと思っていたんです。

でも実際に行動を起こして、プロのサポートを受けながら転職活動を進めてみたら、“正社員になれない”という思い込みは意外と自分で作り出していた壁なんだと気づきました

もちろん簡単ではないし、途中でくじけそうになることもありましたが、あきらめないで走り続けた先には、きちんと手を差し伸べてくれる企業があるんです。

だからこそ、今まさに非正規で悩んでいる人には「一歩を踏み出してほしい」と伝えたいです。自分の経験や強みを棚卸しし、それを正しくアピールできるようになれば、きっと可能性は開けると思います。