茨城県 59歳 男性

BEFORE古い体質の一般社団法人

AFTER一般社団法人の事務長、新規部署の責任者ポジション

公務員33年の経験は評価されない!?定年目前に再転職を選んだYさんの挑戦

国家公務員として国土交通省や人事院などで33年間勤め上げたYさん。早期退職後に転職した一般社団法人でも数年を過ごし、一見順調に第二のキャリアを歩んでいるように見えます。

ところが、実際は組織文化や働き方に対して「自分が本当にやりたいこととは違う」と感じることが増え、「このまま定年を迎えていいのだろうか…」と強く思うようになったそうです。

そして、いざ2回目の転職を決意したものの、年齢的なハードルや、公務員出身で民間企業での就業経験がないからか、大手の転職エージェントからは“まったく見向きもされない”状況に

「やはり50代後半の転職は厳しいのか」と諦めかけた矢先、YouTubeで偶然見つけたのが「ライフシフトラボ転職コース」。年齢に特化したサポートや伴走型のスタイルに魅力を感じ、Yさんは入会を決断しました。

その結果、わずか数か月で新たな社団法人への内定を獲得しかも65歳以降も実務を続けられる環境で、希望していた組織づくりの面白さも味わえそうだといいます。「公務員33年で培った力を活かしきりたい」と語ったYさんは、いったいどのように障壁を乗り越えたのか?詳しく伺いました。

「33年務めた国家公務員を早期退職」安泰ではなく挑戦を選んだ

私は大学卒業後、国家公務員として33年間勤めあげました。安定は間違いなくあったと思いますし、実際に「このまま定年まで続けて、退職金もしっかり受け取って余生を穏やかに過ごす」という選択も可能でした。

でも、どこかで「本当にそれでいいのか」という疑問がずっと頭をよぎっていたんです。公務員という立場は、いろいろな業務を担当できる反面、仕組みや職務範囲が明確すぎて、自分のスキルを活かすというよりは、与えられた仕事をこなすことがメインという感覚がありました

定年まで国家公務員を続ける選択肢もありましたが、ある程度退職金がもらえること、若いうちに別のこともやってみたいと思いで、早期退職を決意しました。そうして退職後は一般社団法人に入社し、違う世界を覗いてみたんですが…。

一度は転職したものの… “思い描く働き方”とのギャップに悩む日々

いざ蓋を開けてみると、古い体質や独特の慣習が色濃く残っていて、「あれ、これって公務員時代とあまり変わらないんじゃないか」と思う場面が多かったんですね

また「長年この形でやってきたから」という理由であまり改善をしようとしないんです。「昔からの流れを踏襲するのが当たり前」みたいな空気があって、「もう少し効率や組織運営を見直せばいいのに」とモヤモヤしていました。

結果、「ここでも私の理想の仕事には出会えないのでは」と思うようになり、2度目の転職を考えるようになりました。公務員時代に抱いた“もっと挑戦したい”という思いが、さらに強くなりましたね。

“大手エージェントは見向きもしない” 55歳過ぎの転職に感じた大きな壁

転職を決意し、大手エージェントに登録したときは「さすがに公務員として33年の経験があるんだから、どこか紹介してくれるだろう」と思っていました。

でも実際には、ほとんど“放置”に近い状態だったんです担当者がつかないどころか、向こうからメールが届いても、特定の求人を勧めるわけではなく、機械的な案内が多い質問をしてもほぼ返答がなくて。「扱いづらい候補者だと思われてるんだな」と痛感しました

まさかそこまで顕著だとは…とかなりショックでしたね。自分では豊富な経験を重ねてきたつもりでも、年齢と公務員の肩書きが重なると評価がぐんと下がる現実。大手エージェントは数多くの候補者を抱えていますから、若い層や企業ニーズにマッチする層を優先するのは当然かもしれませんが、かなりショックを受けましたね。

甘い言葉を使わないから信頼できた|ライフシフトラボとの出会い

それでもあきらめきれず、転職情報をYouTubeで探していた時に見つけたのがライフシフトラボでした。

特に印象的だったのは「50代の転職を支援する」と堂々と謳っているのに、甘い言葉がほとんどなかったことです。よくあるエージェントの広告やホームページだと「すぐ決まります」とか「楽々内定」みたいにハードルの低そうなフレーズが並んでいることが多いじゃないですか。

でもライフシフトラボの場合、むしろ「難しい局面もちゃんと乗り越えましょう」といったスタンスで、“できること”“できないこと”をはっきり言っているんです。

長く公務員をやってきた私には、リアルなアドバイスこそ重要で、“その場しのぎの甘い勧誘”ではまったく信用できない。そういう意味でライフシフトラボは「本気で伴走してくれるんだろうな」と思えたし、実際に入会してみてもその印象は間違っていませんでした。

トレーナー変更で仕切り直し! “寄り添い”が生んだていねいな棚卸し

ただ、実は最初の方は不満があって…。担当になったトレーナーとは、どうも噛み合わない感じがあったんです。私がやりたいことや不安に感じているポイントを、うまく拾ってもらえない印象がありました。

お金を払ってもこんなものなのかな…と思っていたら、責任者から「一度仕切り直しましょう」と声をかけてもらえて、そこで担当トレーナーを変更してもらいましたすると、その方の“寄り添い方”が私に合っていて、ガラッと印象が変わったんです

まずやってくれたのは徹底した「棚卸し」です。公務員時代と、一般社団法人で勤めていたときの経験をくまなく洗い出し、「どんなスキルや知識があるのか」「本当に強みと言えるのは何か」を明らかにしてくれました。

ていねいな“ヒアリング”を通じて、自分でも忘れかけていた経験や、当たり前だと思っていた公務員ならではのスキルが、意外な形で企業に評価されうると分かったんですよね

やっぱり人によって得意分野やコミュニケーションの仕方は違うので、担当トレーナーとの相性はすごく大事だと感じました。「一度仕切り直す」という判断のおかげで、私自身も安心してサービスを受講できましたね。

ビズリーチのプラチナスカウトを引き寄せた職務経歴書の書き方

公務員時代の転職では履歴書しか書いたことがなく、「職務経歴書」がどれほど重要なのかあまりわかっていませんでした。ただ、書類選考は職務経歴書が特に大事だと教わり、書き方を大きく変えました

具体的には「職務要約」「活かせる経験や知識」「具体的な職歴」「自己PR」といった流れを作ることを意識しましたねそこに自分の強みや公務員としていろいろやってきた経験を落とし込み、完成度の高い職務経歴書が出来上がりました

実際、作成した職務経歴書をビズリーチにアップしたら、プラチナスカウトが届くようになって驚きました。具体的な業務・成果をキーワード的に散りばめたことで、企業の目に留まる確率がぐんと高まったんだと思います。

職務経歴書は、ただの経歴の列挙ではなく“自分の活躍ストーリー”をアピールするものなんだと改めて気づかされましたね。

面接対策もバッチリ! 条件交渉もスムーズでストレスゼロ

面接に関しては、正直「あまり数を受けられないだろうな」と思っていたので、一回一回のクオリティを高めることを意識しました。

トレーナーからは「面接は暗記しすぎず、話す順序とキーワードを設定しておきましょう」とアドバイスを受けて、シナリオ型の対策を取り入れました

あと、条件交渉のタイミングも迷ったんですが、トレーナーに相談したところ「最終面接の場で上司クラスに伝えるほうがいいですね」と背中を押してもらい、実際にやってみたら「それならば、ぜひ考慮しましょう」と転職先の担当者に言ってもらえたんです。

下手に内定後まで引っ張っていたら、お互いに時間を無駄にする可能性もあったので、本当に助かりましたね。

最初は「この年齢での交渉は難しいのでは」と身構えていましたが、ちゃんと戦略を立てて挑めば、思ったよりリラックスして進められるんだと実感しました

転職先はまた社団法人! 決め手は“組織を作る面白さ”

今回の転職先も社団法人なんですが、前職の社団法人ではカルチャーの古さや柔軟性のなさが残っていたので「同じような環境ではないだろうか」と少し不安がありました。

ところが、今回の募集人材が「これから拡大していく部署の制度面や仕組み、チームのあり方をイチから考えられる」というポジションで、それが新しいことに挑戦したいという自分の方向性にバチッと合ったんです

公務員時代にいろいろな部署で“仕組みづくり”に関わってきた経験がありますし、前回の社団法人勤務でも「もっとこうしたらいいのに」というアイデアが活かせずにモヤモヤしていました。

それが、今度の社団法人は「あなたの経験を活かして、新しい組織の形を作ってほしい」というスタンスで受け入れてくれそうだな、と感じたんです。結果、65歳以降もポジションを変えずに働ける点も含めて、「ここなら本当に自分の力を存分に発揮できる」と確信して、転職を決めましたね

公務員だから…50代だから…と転職をあきらめないでほしい!

多くの方が「50代後半で転職なんて無理」「公務員の経験は民間では通用しない」と感じているかもしれません。私も最初はまさにその思い込みに縛られていました。

大手エージェントからは放置され「本当に自分に価値があるのか?」と何度も落ち込みました。でも今は、ライフシフトラボ転職コースを受けて、わずか数か月で納得のいく転職先を見つけることができたんです

公務員という肩書きは「硬そうだ」「融通が利かないんじゃないか」と思われがちですが、実際には組織内での調整力や多角的な業務経験など、公務員以外の企業でも十分評価される素養が隠れています

だからこそ、50代後半だろうが、公務員出身だろうが、「無理だ」と決めつけてしまうのはもったいない。一つひとつの行動を正しい方向に修正できれば、必ずチャンスが巡ってきます。

自分でも知らない強みが眠っていることに気づけたのも、プロのアドバイスを受けたからこそでした。同じように迷っている方には、ぜひ「やればできるんだ」と転職をあきらめないでほしいですね。