東京都 47歳 男性

BEFORE投資・事業経営をメインに行う会社

AFTERITスタートアップ企業でのCFO、社長の右腕として勤務

スタートアップのCFOへー短期離職を乗り越え再出発

今回インタビューに応じてくださったのは、経営企画のスペシャリストとして大手企業でキャリアを重ねてきたKさん(47歳男性)。5回の転職経験を経て、2024年2月に入社した投資・事業経営をメインに行う会社での人間関係の行き詰まりから、わずか4か月での退職を決意。短期離職のリスクを抱えながらも、「人生の次のステージ」を見据えてライフシフトラボの受講を決意しました。


中小企業診断士の資格を活かしつつ、ITスタートアップ企業でのCFO(最高財務責任者)として転職を成功。将来的には副業も視野に入れたキャリア設計がありました。「転職市場での40代後半で複数回転職している自分に価値はもうないかも」という不安を抱えながらも、トレーナーのサポートを受けて、自身の強みを再確認し、新たなキャリアを切り開いたKさんの転職で得た気づきなどを伺いました。

これまでのご経歴について教えていただけますか?

これまでに、5回の転職経験があります。化学メーカー、医療機器メーカーなど、業界はさまざまで、管理職の立場で経営企画として実績を重ねてきました。予算策定、事業計画立案、中期計画の策定、海外子会社の立ち上げ、機関投資家対応など、幅広い業務を担当していましたね。

海外では執行役員、国内では経営企画室長を務めるなど、マネジメント経験もあります。転職前は投資・事業経営をメインに行う業界で事業計画などの仕事に携わっていました。

新しい職場ではどのようなお仕事をされる予定ですか?

ITスタートアップで取締役CFO(最高財務責任者)として転職をすることが決まりました。現在未上場のため、今後上場を目指していきたいという会社になります。

転職先での私のミッションは会社の上場をするために準備を進めていくことです。

転職先の会社は、あらゆる業務を社長が行っているため、今後上場を目指すためには、体制を整える必要があります。今後社長の右腕として経営戦略や成長戦略を考えていくといった役割を任せていただく予定です。

今回の転職を決意されたきっかけを教えていただけますか?

今年2月に入社した会社で、入社2日後から部下との人間関係がうまくいかず、上司との関係も徐々に悪化していきました。上司に相談するものの、自分に原因があるとして取り合ってもらえず…。

2週間ほどで「これは失敗したな」と感じ始め、悩んでいたときにライフシフトラボの存在を知りました。

他の転職エージェントも利用していたとのことですが、ライフシフトラボを受講しようと思った決め手は何でしたか?

ライフシフトラボには、転職と独立の両方の可能性について相談できる点に魅力を感じました。入社してすぐに「もう今の職場をやめよう」と思ったのですが、40代後半での短期離職は、空白期間が生じることで転職がより困難になるのではないかという不安があったんですよね。

通常の転職エージェントは親身になって相談に乗ってもらえる機会が少ないと感じていました。また、自分の市場価値に不安を感じており、中小企業診断士の資格も取得していたので、資格を活かした独立という選択肢も考えていましたね。

ただ、独立するにしても転職を決意するにしても、一人で悩んでいても決められずにいたので、思い切って自己投資と思いライフシフトラボを頼ってみようと受講を決意しました。ライフシフトラボの説明会で「このご経歴なら次の転職活動も大丈夫」と背中を押してもらったことも大きかったです。

ライフシフトラボのプログラムを進める中で、どんな気づきがありましたか?

トレーナーと話を進めていく中で、もちろん転職をするのだけれど、いずれ複業をしていくという道も可能性があることに気づけました。

今回のプログラムを通して、やはり中小企業診断士として独立したいという気持ちになり、独立することを考えると、スタートアップでCFOになること。そして、そこで得た経験を中小企業診断士に活かしていくのが良いということで気持ちが固まりました。

中小企業診断士といってもさまざまなバックグラウンドの方がいるので、私の場合は「財務・経営」を強みに複業をしていくといった方向性を決めることができました。スタートアップで上場準備やIPOの実務経験を積むことで、複数の強みがある中小企業診断士として、他の方との差別化にもなると考えましたね。

実際に転職活動を進める中で複業の道も考えていったとのことですが、転職活動中にも何か行動をされたりしたのでしょうか。

2月に入社した会社を5月に退職し、1か月ほど有休などがあったので、中小企業診断士の会合に出席してみたり、業務委託で働けるサイトに登録したり、情報収集をしていました。

トレーナーに教えていただきながら、自分でもできることはやってみようと行動を起こしました。

職務経歴書はどのようにトレーナーと準備をされましたか?

職務経歴書は、これまでの経験を活かしつつ、トレーナーからの客観的なアドバイスを取り入れてブラッシュアップしましたね。特に変更した部分は、自分の強みや具体的で相手に伝わりやすい文章したことです。

面接の対策はどのようにしましたか。

トレーナーと一緒に模擬面接という形ではなく、転職ストーリーの部分を一緒に考えていきました。意識したポイントは、会社に入りたい理由、なぜ転職をするのか、というところをストーリーにつなげるということです。

また、転職理由については包み隠さず話すことにしましたが、ネガティブな印象を与えすぎないよう、説明の仕方を工夫しました。

当初は短期離職のデメリットを過度に心配していましたが、実際の面接では予想以上に理解を示してもらえることが多かったです。また、空白期間についても、懸念していたほど問題視されませんでした。インターネット上では「短期離職は次の転職活動に影響する」という情報も多いですが、実態は異なることも多いことを知りました。

トレーナーと二人三脚で進めながら、ご自身でも積極的に活動を進めていく姿勢が素晴らしいですね!そんな中、内定をいただいたときの心境を教えていただけますか?

正直なところ、迷いの方が大きかったです。前回の失敗もあり、「今度こそ失敗したくない」という思いが強くありました。これまでの転職回数も多いことや、面接だけでは正直わからないところもあるので…。

また、複数の会社から内定をいただいていたり、転職活動後半はとくに、希望していた企業の一次面談も通過していたということもあります。自分の将来設計と合致している点、社長との相性の良さなどを総合的に判断して決断を下しました。

ライフシフトラボのプログラムを受講してみた感想を教えていただけますか?

伴走してもらえたことや、キャリアについて相談できる相手ができたことはとてもありがたかったです。身近に相談できる人がいるのであれば良いですが、なかなか話せる相手がいないからこそ大きな存在でしたね。

どうしても一人で抱え込んでしまうので、プロの方に相談できたり、自らネットで調べた情報以外の経験談やリアルな転職の実情を聞けたのは良かったです。自分一人で転職を進めていたら、わからなかったことを知れましたね。

今後の目標についてお伺いできますか?

短期的には、会社の体制整備と上場に向けた準備、そして人間関係の構築を行うことですね。社長一人で抱えている業務がたくさんあるので、まずは整えながら進めていく必要があると考えています。社長の右腕として、従業員の反応や理解を得ながら、必要な変革を進めていきたいです。

長期的なキャリアビジョンについては、中小企業診断士としての複業を始め、徐々にその比率を増やしていくことを検討していますね。最終的には複業も視野に入れていますが、「自分の時間を大切にする」という価値観を軸に、柔軟に判断していきたいと考えています。

40代以降の転職を考えている方へメッセージをお願いします。

ネット上には40代以降の転職に対するネガティブな情報も多いですが、ライフシフトラボを受講する中で実際にはまだまだ可能性があると実感しました。自分一人で考えるのではなく、トレーナーに伴走していただくことで、自分の強みの再発見や転職への希望をいただきました。

費用は自己投資として考え、一歩を踏み出してみることをおすすめします。