東京都 52歳 女性
BEFORE通信業界で部材手配を経験
AFTER上場しているIT企業でプロジェクトリーダーに転職
年齢・転職回数・離職期間壁を乗り越えキャリアを拓けた
今回取材に応じてくれたNさんは、不本意な異動を機に転職を決意しました。しかし、そこに立ちはだかったのが、年齢、転職回数の多さ、長い離職期間の3つの壁。転職先が決まらず焦りを感じる日々でした。
藁にも縋る思いで中高年に特化したサービスを探し、出会ったのがライフシフトラボ転職コースです。トレーナーと一緒に職務経歴書を作成し直し、面接の練習を重ねました。
その結果、ブラッシュアップした職務経歴書が採用担当者の目に留まり、スカウトが来たのです。
転職先ではこれまでのキャリアと語学力を活かせるうえ、年収も100万円アップ。
「トレーナーがいたから前に進めた」と話すNさんに、受講内容や担当トレーナーの勝田との関わりなどを伺いました。
転職を考えたきっかけを教えてください。
前職での理不尽な人事異動がきっかけです。新規事業に関わりたいと新設金融会社に入社したものの、半年後にグループ会社に異動になり、全く違う分野に携わることに。さらに、まるで軍隊のような社風が自分に合わないと感じていたので、転職を決意しました。
転職活動はいかがでしたか?
厳しかったですね。私は50代なので、応募しても社員の平均年齢が若い会社からはすぐに断られる始末。50代の転職活動は厳しいと聞いてはいましたが、実感しました。
さらに、私が転職活動を始めたのは退職後。今まで6回転職をしてきましたが、1ヶ月ほどで転職先が決まっていたので、頑張ればすぐに決まると楽観視していました。
実際は全然決まらず、気が付けば退職してから5ヶ月も経過。転職エージェントからは「離職期間が長いので派遣での就業をおすすめします」と言われ、年齢的に正社員を希望していたため非常に焦りました。
特に課題に感じていたことは何ですか?
職務経歴書の作成です。以前の転職活動時にコーチングを受け、職務経歴書を作成しました。今回はその職務経歴書に前職を加えればいいと思っていましたが、違いました。
私のキャリアの軸は、新規事業への参画、そして得意の英語を活かせることです。以前、新規事業に携わってきましたが、前々職ではバックオフィス業務を担当し、前職では別の分野に異動。そのためキャリアに一貫性がなくなり、職務経歴書では自分の強みや経験を伝えられなくなってしまったのです。
転職サイトに登録する際も、直近の勤め先2社しかメイン表示されないため、自分の希望とは異なる会社ばかり紹介されて……。このままではいけないと、慌てて中高年に特化したコーチングを探し、ライフシフトラボ転職コースに出会いました。
ライフシフトラボ転職コースでは、どんなサポートを受けましたか?
課題だった職務経歴書をイチから作成し直しました。今までの職歴を書き出したところ、職務経歴書が10枚近くに及んでしまったので、トレーナーと相談し取捨選択しました。
その後、プロジェクトマネージャーと事業企画、バックオフィスでは求められる能力が異なるため、各職種に応募するために切り口を変えた職務経歴書を作成。外資系企業用に、英語版も用意しました。職務経歴書はトレーナーが添削し、「具体的な数字を入れたほうがいい」などアドバイスをもらい、ブラッシュアップを重ねました。
受講してどのような感想をお持ちになりましたか?
最初は人事経験があり、コーチングの資格を持つトレーナーが、私の強みをどんどん引き出してくれました。さらに、職務経歴書を書く際の言葉の選び方など有益なアドバイスをくれました。その後、採用市場に強いトレーナーから実務に関してアドバイスをもらいました。私はこれまで外資系に強い転職エージェントや派遣会社しか利用経験がなかったので、日系企業に強い転職サイトの情報が聞けてありがたかったですね。
精神的にも、ライフシフトラボ転職コースには助けられました。私は退職していたので、まさに「毎日が日曜日」の状態。人と話す機会が少なく、週に1回のトレーナーとの面談は社会とつながる貴重な機会でした。トレーナーからの宿題も生活にメリハリをつけてくれましたね。前に進めたのは、トレーナーがお尻を叩いてくれたからかもしれません。
内定までの経緯を教えてください。
私の職務経歴書を見た採用担当者からスカウトが来ました。文面を読むと、私の経歴やTOEICの点数を評価してスカウトしていると伝わり、「私をちゃんと見てくれている」とうれしくなりました。
面接に進むにあたって、トレーナーとの面接対策を実施。「自己PRが長すぎる」と指摘され、会社とマッチしている点を中心に話すように改善しました。志望動機は「willとcanが大切」と教わり、二次面接では「海外進出をサポートしたかったが、前職ではできなかった。御社ではサポートしたい」と話したところ、二次面接の翌日に内定をいただけたのです。二次面接の前日に勝田さんと緊急の面談を実施し、必要な対策を実施して臨んだのが功を奏しました。
転職先についてお聞かせください。
上場しているIT企業でプロジェクトリーダーを務めることになりました。主にチームマネジメントとサービス運営チームのマネジメントを担当し、英語を使う機会もあります。
会社自体、私が思い描いていた通りの会社でした。今はまだ小規模ですが、これから成長が期待でき、私が関心を持っている海外地域への進出を考えている点も魅力的です。
転職活動中は、前職よりも年収を100万円以上下げる覚悟をしていましたが、年収は100万円アップしたので驚きました。今回、100社以上に応募してきましたが、本当にいい会社に巡り会えてよかったです。
ご自身の経験から、ライフシフトラボ転職コースはどんな方におすすめですか?
1つ目は、在職中の人。中高年の転職活動は本当に厳しいです。仕事をしながら転職活動をするなら、ライフシフトラボ転職コースを使い、効率的にやらないと大変でしょう。2つ目は、転職サイトなどが想定しているキャリアから外れている人。私のように人事異動などで、希望とは異なる職種の経験を積んだ人は、トレーナーに一緒に考えてもらいながらの転職活動をおすすめします。
